元彼の誕生日に、お祝いメール。

復縁体験談と聞くと、失敗の多い体験談を思い浮かべる人も多いと思います。

ですが、今回は、とても綺麗に、そしてスムーズによりを戻した、体験談の紹介です。

もちろん、全ての方が同じように復縁できるわけではありませんが、参考として一度目を通してみてください。

とても順調に見えるからこそ、貴女の知らない復縁のヒントが隠れているかもしれません。

体験談を読む方へのお願い

今からお話する体験談は、私さき(当サイト管理人)が実際に相談を受けて、アドバイスをした方のお話です。

個人の特定を避けるため、一部フェイクを混ぜていますが、話の大筋や重要な部分は変更しておりません。

登場する名前は全て仮名で表記しています。

また、この体験談は許可のもと掲載しております。

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優希さん(仮名)の復縁体験談

誕生日 メール優希さんと彼との出会いは、知人の紹介でした。

奥手だった優希さんは、その彼が初めての恋人だったといいます。

その彼も、実は優希さんがはじめての彼女。

 

二人は手探りながらも、周囲の人からも羨ましがられるような、仲の良いカップルでした。

交際して1年、優希さんたちに、ある問題が降りかかります。

二人で初めての外泊旅行。

宿泊先で、二人は初めてのセックスをする予定でした。

 

宿泊先に行くまでは、ふたりともドキドキしていつもとは違う特別な空気を味わい、とても幸せだったと言います。

しかし、いざ始めようとした時、どうしても上手くいかなかったのです。

 

緊張しすぎてしまった彼が、優希さんに興奮できるわけもなく。震えてしまって触れることもできない状態。

挙句の果てに緊張のあまり、彼がトイレにかけこみ嘔吐してしまう。

優希さんはただ呆然として、苦しそうに吐く彼の背中をさすりながら、声をかけることができなかったそうです。

 

そんな状態で、無言の時間を、眠れぬまま朝まで過ごした二人は、旅行から帰った後、どちらも気まずさのあまり連絡ができなかったといいます。

 

それから一ヶ月して、彼から優希さんに

「悩ませてごめんね、僕は君を幸せにできないから忘れて欲しい」

と一通のメール。

それに対し、なんと言葉をかけていいかわからなかった彼女は

「わかりました」

と返信してしまったのです。

これが二人の恋の終わりです。

 

優希さんは、それから誰かに別れたとも言わず、復縁したいとも言わず、ただひとりで辛い思い出を抱えて過ごしていました。

優希さんの様子がおかしいと感じた友人が、彼女から別れたという事実を聞くまで4ヶ月。

彼女はずっと一人で苦しんでいました。

 

その友人の紹介で、彼女は私のところへやってきたのです。

でも実は、有機酸が私の所へ来たのは、復縁を成功させるためではなく「友人をこれ以上心配させないため」という理由からでした。

「いかない」と言うと、友人がさらに心配して、復縁について悩んでくれることを気に病んでいたのですね。

 

それを正直に話してくれた彼女は私に

「申し訳ありませんが、理由は私がやる気を出せなかったことにしますので、プロに相談したけどだめだったと、友人に伝えてもいいですか?」

と言いました。

彼女は私の評判が下がらないようにと、必死に気をつかっていたのですね。

 

私はそこで、優希さんの申し出を受けたのですが、幾つかの話をさせていただきました。

その中で私は彼女に

「私は別に人の評判はあまり気にならないので、都合よく話してもらえればいいですよ」

と言ったのですが、それを聞いた優希さんが泣き出してしまったのです。

 

それから優希さんは「普段は人の顔色ばかり気にしているのに、彼が一番苦しんでいる時に何もできなかった」と後悔の念を話してくれました。

 

その話をおえると優希さんは

「復縁はできなくていいから、彼へちゃんと謝罪を伝える方法を教えて欲しい」

と私に言ったのです。

彼女はずっと

「自分が謝ると、彼を余計に苦しめてしまう」

と悩み続けていたのですね。

 

私はそのお願いを受けることにしました。

いくつか話を聞き、彼女にはまず自分を攻めすぎることをやめてもらうために、化粧に力を入れてもらうようにと話しました。

優希さんは、彼と別れてから申し訳ない気持ちで一杯で、化粧をせずにすごしていたのです。

学生時代は、メイクも学んでいたという彼女。

そんなことをやめても、彼の気持ちが晴れるわけでも無いと言うのはわかりつつも罪悪感で、趣味でもあるメイク道具を触れなかったそうです。

 

彼女がどうしてもメイクができないと言うので、試しに

「では私にしてくれませんか?」

と言うと、それならできそうとのことだったので日を改めてメイク道具を持ってきてもらいました。

 

そうして私は実際に、優希さんにメイクをしてもらったのですが…

鏡を見るとまるで別人のような私がいたのです。

単純に私は嬉しくて彼女にお礼を言うと、彼女も嬉しそうにしてくれたのを、良く覚えています。

 

それから彼女はメイクを再開し、少しだけですが元気を取り戻したのです。

それから2ヶ月。

私が彼女にしていたあるアドバイスの日が来ました。

それは「元彼の誕生日」

私は優希さんに、謝罪のメールではなく、彼へ「誕生日のお祝いメール」を送ることを提案したのです。

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実はそれには理由がありました。

 

優希さんと彼の性格を聞いていると、二人はきっかけさえあれば話し合えると、私が思ったからです。

だからこそ謝罪ではなく、なんでもないメールを。

この突拍子もない提案を、彼女は信じて受けてくれました。

 

そうして彼の誕生日、彼女は

「誕生日おめでとう」

と、本当にシンプルなメールを送ったのです。

送ってからすぐには、彼からの返信はありませんでした。
メールを送ってから1時間ほどして、ようやく優希さんの携帯がなります。

 

その内容は

彼が家の近くまで来ていて、優希さんが嫌じゃなければ話をしたい

というもの。

そこで優希さんは復縁したのです。

 

その経験があったからこそ、二人はお互いの話を、最初に付き合っていた時とは考えれないくらいできるようになったと言います。

無事にセックスもできましたと、少し恥ずかしそうに話していた優希さんは、以前よりもずっと明るい女性になっていました。

まとめ

本日のお話、どこかドラマのような、ロマンチックなお話です。

ですが、その背景には、相手を気遣うあまり、苦しみ続けた二人の悲しい時間があります。

どんな復縁も、辛くないなんてことはありません。

今回の体験談は、同じように復縁に悩む方の参考…そして勇気になればという気持ちで提供していただきました。

優希さん本当にありがとうございました。