見落としてはいけない「復縁のきっかけ」とは

復縁に対しての努力。

これを日々続けていく中で、絶対に見落としてはならないものがあります。
それは「復縁のきっかけ」です。

そしてそのきっかけとは、ただの通過点ではありません。

元彼からの「復縁が可能」というサインとも言える、大切なチャンスでもあるのです。

そのきっかけを見つけて、意識することができたら、貴女の復縁は大きく前進します。

 

そして、そのきっかけを「作り出す」ことができるとしたら…

今回はそんな「チャンスを逃さない」ためのお話です。

元彼との復縁をするための「2種類のきっかけ」

復縁のきっかけ。

それは人や状況により、多彩な姿で現れます。

少し想像するだけでも膨大な数になりますよね。

だから、そのすべてを頭にいれて、自分のケースに当てはめて探していくなど、とうてい無理なことなのです。

 

ではどうしたら良いのでしょうか?

それはまず「きっかけ」というものの原理を知ることです。

 

そうすることで、どのようなきっかけが出てきても見つけられる自分づくりができるのです。

 

そしてその原理の数は「2種類」

パターン1:距離を置いたことによる「きっかけ」

パターン2:距離を近づけたことによる「きっかけ」

というものです。

ではここから、その2つがどのようなものか順番に見ていきましょう。

パターン1:距離を置いたことによる「きっかけ」

「少し距離を置きたい」

これは別れの言葉でよくあるパターンですね。

 

これを言われた側は、大きな心理の変化があるのは当然です。

この「変化」をきっかけとして用いるのが、このパターンです。

 

復縁のアプローチの最中は理由はどうあれ、元彼との距離を置かなければならない場面がたくさんあります。

 

例えば「毎日メールを送りすぎていて、相手の負担になっている」ならば「メールをやめる」という距離の開け方。

ここに一つの「きっかけ」が隠れています。

 

まず、この物事を逆の立場で考えてみてください。

 

単純に、毎日メールを送られていたら

「こいつは俺に未練あるな…」

と思いませんか。

そこで急に来なくなったら…

「あれ?どうしたのかな」

と不思議に思いませんか。

 

そうすることで、毎日のメールをただ「うざい」と感じていただけの元彼が、はじめて貴女のことを「自らの意思」で考え出すわけです。

そうやって元彼自身に貴女のことを考えさせること、これがまさにきっかけなのです。

 

復縁のアプローチは攻めばかりでなく、引くことも大切なのですね。

 

では、ここで一度おさらいしましょう。

きっかけづくりのパターン1

それは

・距離をおいた時に元彼が貴女のことを考えだす

ことだということです。

 

では今度は具体的にどのようなパターンがあるかを少し見てみましょう。
わかりやすくするために

Before
After

の形式でお話します。

「Before」が今の状況

「After」が距離を置くためにとった行動です。


Before:元彼に借りたままになっていて言い出せないものがある
After:「返したい」という趣旨だけを書いたメールを送る


Before:別れたくないという話ばかりしている

After:「私達別れたんだよね」と認めてみる

このどちらも心理的な距離があきます。

 

そしてこの時に発生するきっかけ

それを貴女は見逃してはいけないのです。

でも距離を置いたら、確かめようが無いですよね。

しかしそれは大した問題ではありません。

この段階では「想像」レベルで大丈夫だからです。

 

この「距離を置く」パターンのきっかけは、行動を起こした時点ですでに8割程度は完了しているとも言えるものです。

言い方が悪いですが、このパターンの場合、貴女の行動で元彼の心理に揺さぶりをかけることが大事なのです。

 

そして見逃していけないのは、このパターンのステップ2。

「再接触」です。

この再接触の段階で、貴女の行動による「きっかけ」の存在を見落とさないようにするのです。

 

では、ここから再接触についてお話していきましょう。

 

難しいかもしれませんが、この再接触まで意識できると

パターン1:距離を置いたことによる「きっかけ」

はとても強固なものになるのです。

 

まず、一番良い「再接触」

貴女の行動がきっかけで、元彼から接触があった場合。

例えば

メールを送るのをやめたら、数日して元彼からメールが来た。

これはとても良い再接触です。

この場合は、割りと素直な反応をしても問題無いでしょう。

 

ではもう一つの再接触にいきましょう。

それは「貴女から」する再接触です。

これは少し難しいですが、少しコツを掴めば随分と楽にできるようになります。

 

まず、貴女がすべきことは

・待つこと

・追加アプローチによる探り

という2つです。

距離を置いたといっても、元彼を諦めるわけにも行きません。

だからこそ、元彼から連絡がない場合は、再度貴女から接触を試みなければならないのです。

でもまず「待つ」こと。

これは「距離をおいた」という事を、明確に元彼に伝えるために必要なことです。

期間は状況によってまちまちですが、一つの目安としては「二週間」というところです。

長くもなく、短くもない。

貴女と元カレにとって、そういう期間の長さを意識して設定してみてください。

 

そしてもう一つの要素「追加アプローチによる探り」ということについて。

ここで大切なのは「探り」をいれるという姿勢です。

 

久しぶりの接触、それはあくまでも自然でさりげないものでなくてはなりません。

①「美味しい」という写メ付きの料理の話など、復縁にまったく無関係なメッセージ

②「連絡できなくてごめんね?心配した?」という相手の心理を想像したメッセージ

③「やっぱり貴方が忘れられない」という自分の気持ちをこめたメッセージ

この3パターン、これはまずやめてください。

例えば①は「唐突」すぎますし

②は外した場合「痛い女」になりますし

③は距離をおいた意味を無くしてしまいます。

 

このどれにも当てはまらない、ただの「久しぶり」のメールをするのです。

その内容は、かつて付き合っていた貴女ならしっかり考えれば思いつくはずです。

思いつかない場合は、貴女自身が冷静さを欠いている可能性が高いので、まず気持ちを落ち着けてから行動しましょう。

 

もし、それでも思いつかない場合は、以下のルールを守りながらメールを作ってみてください。

・元彼の返信しやすいメールを作る

・スルーしても問題ないメールを作る

例えば

「久しぶり、元気してる?私はちょっと元気になったよ」

程度のものです。

このようなメールを送り、元彼の反応を見ていきます。

ここで良い反応があれば、そこから自然に復縁につなげていきます。

もしここで悪い反応、もしくは返信がなかった場合、そこでまた距離を置きましょう。

 

このパターンでうまくいかない場合は、次にお話する

パターン2:距離を近づけたことによる「きっかけ」

に移行していきます。

パターン2:距離を近づけたことによる「きっかけ」

先ほどの「距離を置くパターン」とは真逆の方法です。

パターン1ができない場合や通用しない場合にも、この方法は有効です。

 

こちらはパターン1よりも、基本的な効力は下がりますが、そのぶんバリエーションも多く、またリスクが低いのが特徴です。

そしてその特徴は、大切なルールでもあります。

 

このパターン2のきっかけにおいては

・効力が高いものより、効力が低いものを選択する

ということを意識し、厳守するようにしてください。

「きっかけ」は「きっかけ」

そう割りきっておかないと、逆効果になってしまうのです。

 

例えば、別れて初めての元彼の誕生日が来たとします。

その時に貴女はどう祝いますか?

例えば

①手作りのケーキとプレゼントを用意して届ける

②祝いたいからと誕生日が来る前から食事に誘っておく

③「誕生日おめでとう」というシンプルなメッセージを送る

このどれも、元彼を祝っていますよね。

この中では③を選択してください。

①や②のような行動を起こしてはいけません。

①だと、最悪ストーカー扱い、②だと断られる可能性があります。

だから、そうならない「ただのお祝いメール」が良いのです。

そのメールが元になって、会話が進む…

それが「きっかけ」というものです。

 

では今度はそのきっかけのバリエーションをいくつか紹介しましょう。

①謝罪をする

②悩みを相談する

このどちらも「他の意思」を混ぜてはいけません。

①の場合は、ただ謝る。

「別れたからこそ気がついた反省」を素直に元彼に伝えましょう。

間違ってもここで「反省したからよりを戻して」という雰囲気をだしてはいけません。

人間は謝罪に「何か別の感情」を混ぜられるのを嫌がる生き物なのです。

 

②の場合は「他に相談できる人がいなくて」という流れから切り込みます。

この相談も恋愛に無関係なものにしてください。

仕事の悩みが、調度良いと思います。

できれば、人間関係以外の悩みにしたいものです。

 

このようなかんじで、元彼と接触を試みる。

これに対する元彼の反応の中に「復縁に直接つながるきっかけ」があるのです。

例えば

①で「俺も悪かった」と元彼も反省を伝えてくれた場合

②で「いつでも相談してきなよ」と貴女を受け入れてくれた場合

これらのきっかけは、見落とさず、発生したら大切にしましょう。

 

そういったきっかけが積み重なり、自然と復縁に繋がるのです。

復縁のきっかけは待つものではなく、作るもの

今までお話した2パターンの復縁のきっかけ。

このきっかけは、待つものではなく作るものです。

確かに

・きっかけは自然に生まれるもの

というのは、間違いありませんが、この自然に生まれる環境を作るのは貴女なのです。

ただ闇雲にきっかけを待つのではなく、良い状況を作っていく努力を並行して続けていきます。

例えば

パターン1:距離を置いたことによる「きっかけ」

なら「冷却期間」を学ぶ

>>冷却期間についての記事を読む

パターン2:距離を近づけたことによる「きっかけ」

なら「自分磨き」を学ぶ

>>自分磨きについての記事を読む

という事をするかんじです。

きっかけを作るために距離を置くのではなく、距離をおいたからきっかけが生まれた。

自分を磨いたからこそ、元彼に近づいた時に、自分のことを意識してくれた…

 

これくらいの真摯な姿勢が、良いきっかけを生み出すコツなのです。

 

そういう意味では、この「きっかけ」というものは恋愛における「冷却期間」や「自分磨き」の副産物といえます。

この副産物を理解しておけば、より良い冷却期間を過ごし、自分磨きの効率を上げることができるのです。

ケーススタディ

ではここで実際にきっかけを上手く利用した人たちのお話をしていきましょう。

貴女の復縁の参考にしてみてください。

※この体験談は許可のもと掲載しています。無断転載はご遠慮ください。

ここで紹介する二名は、私が冷却期間においてアドバイスをさせていただき、それで復縁された方々のお話です。

メールをやめたことがきっかけとなったAさん

元彼に毎日メールを送っている。

あまり好意的な感じはしないけれど、元彼もそこそこメールを返信してくれる。

そんな日々を過ごしていたAさん。

どこかぎこちない、友達のような関係。

その状態は半年以上も続いていました。

 

そこで、どうしたら進展できるのかと、私に相談があったわけです。

状況に関する話や、メールの内容を見せてもらった結果、彼女には思い切って「メールを送らないように」してもらいました。

 

平均的に見れば、彼女は週三回程度元彼にメールをしていたことになります。

その全てをやめてもらったのです。

そうしてから約一週間半、元彼からメールがきました。

 

それは

「なんかあった?元気?」

というAさんを心配したもの。

今まで「自分のメールに対しての返信」しかくれなかった元彼からのメールです。

 

Aさんにはこのきっかけを利用して、再告白の流れを作ったのです。
一番最初に返信した内容は

「ごめんね、今まで言い出せなかったけど、このままメールを続けてもいいのか悩んでた」

という関節的なもの。

 

自分はまだ未練がある、だから悩んでいた。

そういう意図は元彼にもよく伝わったと思います。

 

実はAさんと元彼、随分と前からいつでも復縁できるような状態だったのですね。

でもそれにお互いが気づいていなかった。

それに気がつくためのきっかけ、それが「Aさんからのメールが来ない」というものだったのです。

相談を持ちかけたことがきっかけに

遠距離の元彼と自然消滅して二ヶ月。

連絡も取っていない状態から、Bさんはどう切り出してよいか悩んでいました。

そこで私が提案したのは「仕事の悩みを相談」すること。

 

他の人のは相談できない、申し訳ないけど話しを聞いて欲しい。

そうやって元彼と接触してもらいました。

別れたとはいえ、付き合っていた仲。

相談をするのに「元彼」は自然な相手でもあるのです。

「復縁したい」という意思を抑えて、相談のみに集中したことで、元彼も快く受け入れてくれました。

 

そこから生まれた流れは非常に良いものでした。

 

話を続けていく中で「元彼からも」仕事の悩み相談があったのですね。

 

お互いにとってお互いが「他の人に話せない話」ができる相手だということを、認め合う。

このエピソードから一年後「Bさんが遠距離の元彼のほうへ行き同棲する」という形で、復縁しています。

 

そこまでの道のりは、最初のきっかけがあったおかげで、円満なものだったとBさんは言います。

復縁と関係ない話題。だからこそ、自然に別れた後の関係を構築できたというお話です。

補足:友人の力を利用したきっかけづくり

今日お話したきっかけはあくまで「自力」でうみだすきっかけです。

でも、きっかけとはそれだけでありません。

友人が貴女の復縁のきっかけになることもあるのです。

 

そのきっかけを呼びこむためには、今回のお話以外にも学んで置かなければならないことがあります。

友人はあくまで他人なので、自分と同じ感覚ではいけないのです。

以下のリンクから「友人」と「復縁」の関係について私の書いた記事に飛べますので、どうぞ参考にしてください。

>>友人に協力してもらい、心理的に働きかけ元彼と復縁する方法

まとめ

本日お話どうでしたでしょうか。

復縁に挑戦する際、執拗に「きっかけ」を求める方がいますが、それではいけないということ、わかってもらえましたか?

きっかけは、きっかけにすぎない。

そう思うことこそが、きっかけを自ら作り出すコツなのです。

軽いものだからこそ、自分で沢山作ることができる。

そういうメリットも意識しましょう。

 

ひとつのきっかけで前進したら、次のきっかけ。

きっかけとは、大きな変化ではなく、小さな積み重ねなのです。

 

もし、きっかけを全く感じられなくて不安なら、貴女が最初に「元彼と付き合った」時までの話を思い出してみてください。

そこには「付き合う」に至るきっかけがたくさん埋もれているはずです。

そして次に「別れるまで」を振り返る事。

「別れるきっかけ」がたくさんあります。

そこから学べるのは「復縁のためのきっかけづくり」だけではないはずです。

きっかけとはこのように、振り返ることも大切なのです。