筆者があなたに伝える正しい冷却期間の置き方

復縁について調べているとよく「冷却期間」という言葉が出てくると思います。

この冷却期間というもの、いまいちわかるようでわからない…そう思いませんか?

・冷却期間はどのくらいの期間を設定したら良いのか

・冷却期間中には何をするべきなのか

この悩みは誰でも抱えるものです。

 

それほどにこの「冷却期間」という言葉は漠然としているのですね。

 

私自身もこの冷却期間というものには、大きく悩まされました。

ここからお話するのは、私自身の経験などを元に学んだ、正しい冷却期間の置きかた、過ごし方をお話します。

無駄のない時間を過ごし、確実な復縁へのステップとできるようにしていきましょう。

冷却期間の本当の意味って?

冷却期間とは何か?

そう聞かれたら、ほとんどの方が「自分と元彼、お互いの気持を落ち着かせるための時間」と言います。

 

この答えは間違ってはいませんが、正解だとは言えません。

 

本当の意味での冷却期間とは、ただ気持ちを落ち着かせるだけのものでは無いのです。

いうなれば、復縁のアプローチを開始するための準備期間なのです。

冷却期間を有効に使い、しっかりと先を見据えた準備をする。

これはその後の復縁活動に大きく影響してくる大切なことなのです。

冷却期間の4つの役割

冷却期間には、大きくわけると4つの役割があります。

それは

役割1:自分の気持ちと真剣に向き合う

役割2:彼の気持ちを落ち着ける


役割3:自分磨きをする


役割4:友人等、協力してくれる人を探す

ということです。

まず冷却期間を正しく過ごすためには、この4つの役割を把握しておく必要があるのです。

 

いうなれば、今からのお話は準備期間(冷却期間)のための準備のために読むもの。

ここからのお話は、そう割り切って、できるだけ素直に読んでみてください。

役割1:自分の気持ちと真剣に向き合う

まず自分が冷静になること。

これは何事においても大切なことです。

冷却期間の「冷」とはこの冷静と言っても過言ではありません。

 

元彼にメールを別れてから送り続けている

頻繁に電話をかけている

 

このような過度な接触はまずやめてください。

そしてまず、貴女に考えてみてほしいことがあります。

それは

・本当に復縁したいのかどうか

ということです。

 

そんなことない!

と思うかもしれませんが、一度だけでいいので真剣に考えてみてください。

これは、自分の本心を知るだけでなく、冷静さを手に入れるためでもあります。

 

人は自分の潜在意識に気がついていないことが多く、それに気がつくためには

「今意識的に思っていることと真逆のこと」

を問いかけるというのは有効な手段なのです。

 

「元彼と復縁したい!」と日々生きている今だからこそ「その気持は本当なの?」と問いかけるのです。

 

そこでまだ復縁したいと思うのであれば、そのまま進んでいきましょう。

 

では次に、何故別れたかを考えてみましょう。

その理由を見つけれるかどうかは貴女次第ですが、これができるかどうかは大きな違いです。

 

例えば、別れた理由が「価値観の違い」だったとします。

そこから導き出せるのは、貴女のその後の課題が

・価値観の違いを許せるかどうか

というものになるということが見えてきます。

 

もしその時点で許せないのなら、そこから成長し許せるようになるか、何かその違いをカバーする別の手段を考えて行くことになります。

 

そういったことを考え選択していくのも冷却期間のあり方の一つなのです。

 

このように冷却期間とは、復縁という物自体を冷静に考える為の時間でもあるのです。

 

冷静さを身につけるには、一朝一夕ではできません。

ですが、手に入れなければならないものです。

だからこそ、期間をおくということが大切だというわけです。

 

当サイトでは、冷静さというものをどうしても上手く持てない方へのアドバイスも掲載しています。

そちらは、冷静さというものを、ゼロから手に入れるための方法が書かれています。

必要だと感じる方は、合わせて参考にしてみてください。

>>失恋した時こそ冷静に!元彼との復縁を成功させる5つの問い

役割2:彼の気持ちを落ち着ける

別れたばかりで気持ちが落ち着いていない。

それは貴女だけの話ではありません。

抱いている気持ちは違えど、元彼も「通常時」だとはいえないのです。

 

だからこそ、冷却期間を持ってして、元彼の気持ちを落ち着ける必要があります。

日々、メールを送ったりしてしまうと、元彼も貴女のことを常に意識してしまい、いつまでも別れた瞬間から逃れられません。

 

貴女は自分に対しての気持ちを忘れてほしくないから、メールを送っているのかもしれません。

しかし、その結果彼が感じるのは「重いから離れたい」という感情なのです。

だからこそ、冷却期間を置き、元彼の負担を減らしてあげなければならないのです。

 

自分が負担になっていると考えたくないかもしれませんが、潔く認めましょう。

 

心配しなくとも、一度つきあっていた貴女を、そんなにすぐに忘れません。

しかも「別れ」というものを経験しているぶん、さらに忘れにくくなっています。

だから、冷却期間を置くことをそこまで恐れる必要な無いのです。

むしろ、時間を置き、濃すぎる「別れの印象」を薄めてあげるくらいの感覚が大切です。

 

また女性が思っている以上に、男性は繊細なものです。

現実的な生き物のように思えて、とてもロマンチストです。

だから

・男性だって思い出の中に生きていることもある

という事を理解してあげましょう。

その「別れた」という思い出から、彼を解き放ってあげるために、貴女は一度身を引くのです。

 

そうすることで彼に余裕ができます。

卑怯な言い方ですが、彼に貴女の再アプローチを受け止めさせるために、時間を置いて余裕をもたせるのです。

 

彼に、貴女の行動(冷却期間)で余裕を持たせて、その余裕を貴女が消費させる。

人を惹きつけるということは、時にこういう手段を用いるものなのです。

 

では、ここで似た例をもう一つお話しましょう。

これは軽い喧嘩別れによくある話です。

そんな時はまず、貴女から謝る。

そうすることで、彼の心に「喧嘩が終わった」というゆとりが出来ます。

そこで一気に距離を詰めるのです。

実は、このお話、冷却期間を置いていないようで、置いているのです。

貴女が「先に謝るのが有効と判断する」という自分の冷静さ=自分の冷却

彼より先に謝り、その後攻めないことで機嫌をなおす=彼氏の冷却

という技を瞬間的に使っているからです。

 

ですが、これはなかなか難しい。

だからこそ、リスクの少ない、物理的に期間をあけるという方法がまず薦められるのです。

シチュエーションによる期間設定の差は、この記事の後半で具体的に解説していますので、参考にしてみてください。

役割3:自分磨きをする

自分を磨く。

これは簡単なようで難しいことです。

自分磨きというものを簡単に言うなら、元彼に再開した時

あれ、可愛くなった?なんかいい女になった気がする…

と思わせることです。

 

この手段は別れた理由が、マンネリ化や、彼氏にあきられてしまった場合などにも有効なものですね。

 

何も復縁とは、自分から再告白するだけでなく、元彼に再度貴女を求めさせるという方法も存在するのです。

よく「復縁=彼の望みを全て叶えてあげなければならない」と思っている人がいますが、それは違います。

 

彼が思いもよらなかった自分を見せて、彼にまた惚れさせる。

そんな強気のアプローチもあるのです。

 

私が過去にお話を聞いた方の中にこんな方がいました。

復縁のために自分磨きをした結果、元彼から告白されました。

でも元彼に魅力を感じなくなってしまっていました…。

これは、誰にも当てはまる話ではありませんが、自分磨きとはこれほどに強力な場合があるのです。

言うなれば、自分に対する自信。

 

それを表面的ではなく、根本から身につけること、それが自分磨きなのです。

前置きが長くなりましたが、冷却期間には、この自分磨きの為の下地を作る事が必要です。

 

何故ならここから貴女がやる自分磨きは、結局は元彼を狙い撃ちした自分磨きだからです。

まず元彼の好みを知ること。

直接聞けない状況でも、一度は付き合い一緒にいた貴女なら、思い出せることはいくつもあるはずです。

例えば、元彼の好きな女優やアニメ、そこにヒントが有るかもしれません。

彼が見ていたもので、貴女が興味がなく、スルーしていたものを気にしてみましょう。

 

例えば私の場合は、彼の趣味が熱帯魚だったので、それを知るために、熱帯魚ショップへ行き、店員さんに話を聞いてみたりしました。

恥ずかしかったですが「どのような方が買いに来ますか?」と質問したりもしています。

そこで熱帯魚というものは、男性人気が高く、また一人で楽しむ方(下手に手出しされたくない)が多いというのを知れたのです。

そのおかげで、にわか知識で熱帯魚を話題にしようとするより、単純に「綺麗だね」というような、率直な感想を彼に伝えるほうが有効だとわかったわけです。

 

貴女は元彼の元カノ。

これを活かし、いろいろな情報を気にするのです。

そこからどんな自分磨きを優先するべきかということを、導き出していくのです。

そうすることで、これから貴女のする狙い撃ちの命中率がどんどん高まります。

 

他には彼の思う将来像…例えば家庭的な女性を求めるていた気がするなら料理を、経済などを気にできる女性が好きならニュース等から学んだり、資格を視野に入れて社会的なステップアップを狙ったり

 

色々なものが見えてくると思います。

そしてその情報を、しっかりと整理する。

 

これを冷却期間中に行うのです。

 

では、ここからもう少し自分磨きの話をしましょう。

自分磨きには大きくわけて二つの種類があります。

それは

・内面的な自分磨き

・外面的な自分磨き

これについては別の記事で詳しく解説していますのでそちらを参考にしていただくのが良いと思います。

▼自分磨きの基礎知識
>>元彼とよりを戻したい!復縁の可能性を高める3つの自分磨き

ただ、言えることは「外面的な自分磨き」は「内面的な自分磨き」よりも手っ取り早く、そして有効な手段です。

 

例えば、彼がナチュラルな女性が好きならばメイクを薄くする。

これだけでもかなりの効力をもつのです。

役割4:友人等、協力してくれる人を探す

協力者。

これはとても心強い存在です。

なにも具体的なアドバイスや行動をしてくれなくとも、気晴らしに付き合ってくれたり、愚痴を言ってくれたり、時に怒ってくれたり。

 

これだけでも、かなりありがたい存在です。

・自分の周囲には協力者がいるかどうかを考える

これをまず、冷却期間のはじめに考えてみてください。

 

強力な協力者が入れば、復縁における行動の幅はかなり広がります。

それは復縁の確率を高めるという事に、直結することです。

 

協力者はいなくとも、復縁を成功させる方法はもちろんあります。

ですが、他人が自分では出来ない劇的な変化を与えてくれるのは、間違いありません。

他人ができることは、自分では出来ないことなのです。

 

もちろん効果的なぶん、リスクもあります。

誰でも良いというわけではない、何でも話して良いわけではない。

復縁時には、その「協力者」については深く考える必要があるのです。

 

そにイメージが出来ない方は、以下の記事を参考にしてみてください。

▼友人に協力を求めるには?
>>友人に協力してもらい、心理的に働きかけ元彼と復縁する方法

間違っても、何も考えず安易に人に助けを求めてはいけません。

適切な冷却期間の長さとは

冷却期間のメリット。

それは、双方の気持ちが落ち着くということです。

そして冷却期間のデメリットは

双方(もしくはどちらか)の気持ちが冷めてしまうということです。

 

だからこそ、自分の今の状況にあった期間を設定しておかなければならないのです。

ただ、ここで話す期間の設定とは「何日」とか「何ヶ月」というものではありません。

何故なら、その数字は、人により違うからなのです。

 

下手に時間に縛られるより、ちゃんと冷却期間の目的を達成することが大切なのは、大前提ですので、常に自分に言い聞かせましょう。

 

目的達成の効率をあげる、そのために期間を考える。

そういうふうに思考してください。

この項目の後には、ケーススタディとして、具体的な体験談と、その所要期間も掲載しています。

ですが、それが貴女の参考になることはあっても、まるで同じにはならないと肝に銘じてください。

 

その上で、期間というものを意識できれば、貴女は復縁のための冷静さをワンステップ上まで成長させることが出来るでしょう。

 

ここまでが冷却「期間」を決めるために重要な事なのですが、これだけでは心もとない方に、一般的なお話を一つさせていただきます。

それは、三ヶ月という数字。

一般的には、三ヶ月が冷却期間によく適していると言われているのです。

私もこれには概ね同意しています。

何故なら、三ヶ月というのは、相手の気持を落ち着かせ、自分が冷静になり、ある程度他人から見た自分磨きをするには、調度よい数字からです。

 

悩んでいる方は、まずこの三ヶ月を基準に、指定してみても良いかもしれません。

では、ここから「どのくらい期間をとるべきか」ということについて、もう少し具体的に解説していきましょう。

冷却期間を置かないほうがいい場合

自分から相手を突き放してしまった、勢いで別れようと言ってしまった…

そんな時は誠心誠意謝ってください。

この場合の冷却期間は「ただの問題の放置」です。

 

そのために必要なのは、反省です。

 

自分が同じ事を繰り返さないように努力する姿を彼に見せて、許してもらうほうが余程良いでしょう。

 

またよくある、別れの理由がとても軽い場合の復縁。

これも冷却期間は必要ありません。

軽い喧嘩であれば、落ち着いて話しあえばすぐに解決し、良い方へ繋がるでしょう。

ただ、この時点で貴女が落ち着けていなければ、冷却する必要があります。

 

また、彼が仕事などが忙しく、貴女の相手ができないから別れた場合も冷却期間は必要ありません。

その場合は、彼に「忙しさも含めて二人にとって良い関係を作っていきたい」という意思を、ちゃんと伝えることのほうが重要です。

 

遠距離も似たような感覚ですね。

 

ただ、彼が「忙しい」や「遠距離」を言い訳にしている場合は、そこに隠された真意を想像し、それに合わせて冷却期間を取る必要があるので注意してください。

 

復縁というと重く捉えがちですが、簡単にできる時は、簡単に成功させてしまったほうが良いのです。

冷却期間を多少おいたほうがいい場合

軽めの冷却。

これで済むことも多々あります。

ここで無駄に長くしてしまうと、彼が冷めてしまう可能性があります。

このような「多少の冷却期間」では、どのくらいの期間で再アプローチするかというさじ加減がとても大切になるのです。

 

感覚的には三週間から三ヶ月程度の期間だと思ってください。

少し期間に幅がありますが、ここからそれを具体的な理由とともに解説していきます。

 

 

①自分の浮気の場合

とても最低な行為をしてしまった。

だから冷却期間も長いほうが良い…と思うかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

こちらは彼に謝罪をしなければならないので、むしろ早く冷却期間を終えたほうが良いのです。

この場合の目安は

貴女が彼に聞き入れてもらう謝罪をイメージできるまで

このケースは、三週間~三ヶ月の間で言えば、三週間にどれだけ近づけれるかというものになります。

 

 

②彼に他に好きな人が出来た

こちらは非常に難しいケースですが、別れの理由としては定番なので攻略も可能です。

冷却期間もその作戦の一つです。

気持ちが焦るかもしれませんが、こちらはやや長め、二ヶ月程度のものが一般的です。

何故なら、ここでは「元彼の新しい好きな人」に対抗するために、具体的な自分磨きをしなければならないからです。

ただ、この「他に気移りされた」原因が、長く付き合ったことで貴女がだらしなくなったなど、低レベル化していた時は、もともと出来ていたことを取り戻すことが主になりますので、期間の短縮も可能です。

その場合はまずあれこれ考えず、しっかりしていた頃の自分まで、ちゃんと戻してください。

そして戻した後、再度崩れないように、自分にその習慣を身につけさせ、それから再アプローチをしていくのです。

 

相手が浮気した場合も似ているのですが、こちらの場合は「彼が何故浮気したか」ということに注目してみましょう。

そこに、自分磨き、そして攻略のヒントは隠されています。

それが見つかるまでを、冷却期間終了の目安にしてもよいといえます。

 

 

③感情的な別れをした

別れ際に彼氏が涙、今まで聞いたことがない本音を言っていた…そんな場合は再度話し合うことを前提とした、冷却期間をとる必要があります。
この場合は冷却期間をおきながらも、いつでも彼と再コンタクトとろうとする意思を持ち続けなければなりません。

大体の場合、最低でも二週間くらいたつと、徐々に人の心が落ち着いてきます。

その段階で一度、話し合いを提案し、それでダメなら冷却期間を延長。

このように慎重に行うことが有効だといえます。

 

 

④派手に喧嘩した

大げんかをしてしまった。

この場合は、まず冷却期間をおき、その喧嘩をできるだけはやく分析してください。

大げんかの場合は引っ込みがつかないこともありますし、意識していない暴言を履いていることもあります。

それを整理して、その問題と直面しなければならないのです。

 

これには、多少の冷却期間といっても大きな個人差が出てきます。

大げんかの場合は見切り発車してしまうと、取り返しがつかないので、長く機会を待つつもりで、三ヶ月を目安に反省、分析、そして自分磨きを視野に入れて行動していくのが良いのです。

冷却期間を長めにとったほうがいい場合

長めの冷却期間。

それは三ヶ月を超え、半年以上にわたるもののことです。

まず、こうなりやすいのは

別れ際に何度もメールしたり電話してしまった

などの、行為を行った場合です。

 

着信拒否や音信普通の場合もこちらに含まれます。

厳しい言い方ですが、この状況を起こしてしまった時は、理由はどうあれ相手のことがちゃんと見えていない事が多いのです。

 

だからこそ冷却期間を用い、しっかりと貴女が落ち着く必要があります。

そしてそこから適切な努力を。

そうしなければ、いつまでも拒絶され続け、ストーカーとよばれてしまったりします。

 

冷却期間が長くなってしまうのは、ほとんどが女性側に原因があります。

 

ただひとつの特例として、元彼の性格が真面目すぎるという場合があります。

そういう方は、頑固さもあり、ある程度の期間が経過しないと、本心では復縁しても良いと思っていても、復縁をしない場合があるのです。

そういう時は貴女もちゃんと彼を待ってあげましょう。

無理な催促をしない。

そのために待つ期間も必要なことがあるのです。

ケーススタディ

では、最後により具体的な冷却期間のイメージ作りのために、実際にあった体験談を紹介させていただきます。

※この体験談は許可のもと掲載しています。無断転載はご遠慮ください。

ここで紹介する三名は、私が冷却期間においてアドバイスをさせていただき、それで復縁された方々のお話です。

軽い喧嘩で別れたAさん

Aさんの喧嘩の原因は、本当に些細な事でした。

休みの日にどう過ごすかということ。

久々の連休だから遊びに行きたかったAさんと、忙しかったからゆっくり休憩しつつ家の片付けをしたりしたかった彼。

そこから別れるという話に発展してしまったのです。

その直後、すぐに私に相談いただいたわけです。

 

私の見解は、この喧嘩は実は、連休だからこそ、別れに発展してしまったというものでした。

喧嘩で連休が潰れてしまい、Aさんの遊びたかった気持ちも、彼の休みたかった気持ちもどちらも遂行できなかったからです。

それでお互い余計に意地を張ってしまって、いつもより悪いムード…結果別れようとなったと思われるのです。

そこで私が提案したのは、ちょっとだけ工夫した、とても短い冷却期間。

まず冷却期間の前に彼女にメールを送ってもらいます。

 

その内容は

・まず謝ること

・言い訳をしないこと

ということに気をつけてもらいました。

 

そこでできたメール文が

この前は連休無駄にしちゃってごめんね。

一緒にゆっくりして遊びに行けばよかったって今なら思う。

疲れてない時あったら教えて。

ごめんね。

というシンプルなものです。

最初Aさんが書いたメールはとても長く、いろいろ説明的だったのですが、それは大きく削ってもらいました。

これだけ見ると説明不充分に感じるかもしれませんが、喧嘩の前に二人がしていたメールを見せてもらうと、このくらいが「自然」だったのです。

 

だから、彼が返しにくくならないように、短く最低限にしたのです。

無駄な説明より、一番伝えたい「ごめんね」を最初と最後に。

こういうシンプルなもの方が、説明するよりも気持ちが伝わることもあるのです。

 

長文メールから不必要な部分を省く。

これはある意味Aさんの気持ちを冷却する作業でもありました。

いつもと違う長文は、熱くなりすぎている証拠でもあるのです。

そのかいあって、このメール、すぐに彼氏から返信が来ました。

次の休みに会おうという事です。

そこには、彼から「俺も悪かった」とも。

 

彼女から素直に謝り「連休を無駄にした」という具体性のある反省を見せたことで、彼自信の気持ちも冷却されたのです。

このケースは、冷却期間を長く置くよりもすぐに済ませたほうが良いという、瞬間冷却と言えるようなパターンでした。

価値観の違いで別れたBさん

仕事に関する価値観の違いで別れたBさん。

この問題はやや根深いものでした。

他の事がうまくいっているぶん、時折起きる「仕事に関する価値観」の衝突が余計に際立ち、大きな問題に育っていたのです。

それが積もり積もり、別れることになってしまったのです。

 

さらに別れた後、Bさんは何度も元彼に「仕事の価値観を話し合ってやり直したい」というメールを送ってしまったのです。

私はBさんにまず、元彼に連絡するのをやめてもらう事を約束してもらいました。

そこから、長い冷却期間になることも覚悟してもらったのです。

何故なら、今「すれ違っていた仕事に関する考えを改めた」と彼にアピールしても、信用してもらえないからです。

それに、Bさん自身も、すぐに考えを変えることなどできなかったからです。

 

こだわるから衝突する。

でも捨てられないからこだわり。

これはある意味、致し方ないともいえるケースなのです

 

冷却期間中、私は何度もBさんと話し合いました。

その「元彼との価値観の違いの根源」を一緒に探したのです。

 

 

自分の価値観はそう簡単には変えれません。

だからこそ難しいのです。

彼女自身、相当に自分と向き合ったと思います。

でもその期間に、欠かさず自分磨きを並行してもらいました。

 

そうしているうちに、Bさん自身も「価値観の違いの中にあった共通点」をみつけて、また彼と冷静に話し合える日が来たのです。

 

それは「どちらも結婚を前提とした仕事観を考えていたこと」

そこを省いて話し合っていたから、二人はずっとずれたままだったのです。

 

ここまで約五ヶ月。

話し合いの日、彼はBさんの見た目の変化にも驚いていたといいます。

五ヶ月も自分磨きを続けていたのですから、この元彼の反応はある意味当然ですね。

話し合いは驚くほどスムーズだったそうです。

長い期間を置くことで、お互いがお互いの考え方の欠点を反省し成長する。

つらい日々の中、あきらめず、まっすぐに無駄な時間を過ごさないよう心がけたからこそ、辿り着いた結果だといえます。

その長い期間がもたらしたものは

・Bさんの価値観の成長

・元彼の価値観の成長

・Bさんの外見的な変化

内面と外面ともに磨かれた自分、距離を取ることで成長した二人。

冷却期間のお手本のような結果でした。

今ではお二人は、結婚されています。

壮絶な罵り合いの末に別れたCさん

Cさんの喧嘩は、周囲の人も巻き込んだ相当派手なものでした。

別れた後も言い合いが続き、関係が途絶える。

そんな最悪とも感じてしまいそうなパターンです。

 

きっかけは普通の喧嘩だったのですが、そこからどんどんお互いの気に入らない所を指摘、更には感情的になって、思ってもいないことを言う。

それをそれぞれの友達に愚痴り、それが原因で再度喧嘩。

そんな負の連鎖です。

 

相談を受けた時、私はバッサリと言い切りました。

今日から三ヶ月、自分磨きを中心に努力してください。

そして冷却期間として、彼との連絡、そして彼のSNSを見たりなどもやめてください。

というかんじです。

 

私は本当に、Cさんに彼に関することを一切やめてもらいました。

最初の一週間は彼について、私と話し合うことも禁止です。

それほどに厳しくしなければならないほど、Cさんは彼に対して感情的になっていたのです。

 

そうしてCさんをまず落ち着け、自分磨きに集中してもらうことで、積もり積もった負の感情を消化してもらいました。

自分磨きとは、元彼のためだけではなく、自分のためでもあるのです。

・何か他のこと集中する

これは大きく気を紛らわせてくれます。

 

そんな日々の中、Cさんはあることに気が付きます。

自分が強く反論してしまったりするのは、素直に彼に自分の気持ちを話をすることが、怖かったからということです。

ありのままを見せたら、嫌われてしまう気がしていたのです。

だから無理して、そしてその無理が原因でつまずいて、そこから喧嘩に…

付き合っている時は、そのパターンの繰り返しだったと。

 

この時点でCさんは、もう一つ気がついたことがありました。

それは、彼がCさんに「素直になってほしい」という気持ちをもっていたということ。

要するに、お互いが素直になれず、衝突していたのですね。

 

そんな日々の中、彼の方からメールが来ました。

冷却期間をおきはじめ二ヶ月が経過した頃です。

その時には、彼女は素直な気持ちで彼にメールを返すことが出来るようになっていたのです。

 

そこから何度か二人は話し合い、お互いの本音をようやく見せあうことが出来ました。

そうすることで、二人はより強い結びつきを手に入れたのですね。

一度別れたことをきっかけに成長する。

これは本当に素晴らしいことです。

まとめ

冷却期間についてのお話、どうでしたでしょうか?

冷却期間は準備期間。

だからこそ、気持ちを落ち着けるだけでなく、自分磨きや協力者について考えたりなどの、様々な課題があります。

しかも、期間や内容が、状況や性格により変わるので、簡単にはいかないこともあります。

ですが、しっかりとこなせば絶対的な力になります。

時には、冷却期間をとっただけで、復縁が成功することもあるくらいです。

 

その為には、冷却期間というものを、落ち着いて見つめることが大切なのです。

「貴女に必要な本当の冷却期間」を知らないまま、ただ何もしない時間を闇雲に過ごしてはいけません。

 

もし、真剣に考えようとしても、感情に振り回され、何も見えない場合は、丸一日何もしないようにしてみましょう。

 

そしてそこでも、何も考えれなかったら

「私は状況が把握できていないから、平均的な三ヶ月を目安にする」

という意識をもつようにします。

そしてそこから、落ち着いて自分にあった冷却期間を再度模索してみてください。

 

そうしているうちに、だんだんと気持ちが冷却されていきます。

 

そういう観点から見ると「自分にあった冷却期間を考える」というのは、冷却期間の本質に触れることでもあるのです。

 

そうして本質からはじめられた冷却期間だからこそ、貴女に良い結果をもたらしてくれるのです。

 

好きだからこそ辛い決断でもある、冷却期間。

でも、それは苦しく、何も生まない負のループから貴女がぬけ出すための、手段なのです。