復縁体験談コラム。
今回のお話は、復縁に対する「周囲の理解」についての相談のお話です。

今回のお話は

今回は、復縁というものによくあるリスクを、そのまま経験してしまった方のお話です。

前回のお話でも出たように、復縁とは「周囲の人」の注目を集めてしまうことがあります。

今回の方はそれが原因で、大きな問題へと発展してしまいました。

それを解決するきっかけは、意外な盲点に気がつくことでした。

相談者さんプロフィール

年齢 31歳
職業 無職(復縁後再就職)
相談者さんの思う「別れた理由」 自分に余裕がなかったから
管理人「さき」との関係 友人の友人(過去に軽い面識あり)
「さき」に相談してから復縁成功までの期間 二ヶ月
復縁教材の新規購入 あり

言い訳と思われる

周りから理解されたい。

これは、悩みを抱える人にとっては、ある意味普通の発想です。

ですが、その気持が悪い結果を産むこともあります。

 

彼女からの相談を私が受けた時には、その「周囲の理解」が元でおきた問題が、かなり大きくなってしまっていたのです。

 

その当事者である彼女は、なんと失恋が原因で退職をしてしまったそうなのです。

その流れとは

①職場で失恋の噂が広まる
②周りが復縁を応援してくれる
③復縁が一時上手く行きかける
④そこからまた元カレとの距離が離れてしまう。
⑤その頃仕事で大きなミスを
⑥周りから「男に振り回されているからミスをした」という陰口が聞こえてくる
⑦職場での孤立

というかんじだったそうです。

 

初めて話を聞いた時は「自分が悪かった」と塞ぎこんでいた彼女でしたが、私は必ずしも彼女が悪いとは思えませんでした。

 

確かに、一社会人としてはプライベートが原因で仕事を疎かにしてはいけないというのは、当然のことではあります。

もっと言うならば仕事にプライベートを持ち込むのは大人のマナー違反とされていますよね。

ですが、これは「最初に彼女の復縁を応援した」周囲にも言えることなのです。

広い目線で見れば仕事に持ち込むプライベートに「失恋」というネガティブも「応援」というポジティブも関係ないのです。
人間がやっている仕事というものには、常にある程度のプライベートは持ち込まれているものなのです。

 

こう言うと責任転嫁のように聞こえてしまうかもしれませんが、一人だけで全てを反省する必要はないのです。

 

思いつめていた彼女は「自分だけが職場にプライベートを持ち込んだ悪人」だと、感じてしまっていたのですね。

もちろん、彼女にも正すべき部分が多いのは事実です。

ですが、必要以上に周りが応援し、それにより彼女の感情が振り回されてしまったという、良し悪し以前の事実もまたあるのです。

 

そんなボロボロの状況では、下手に「職場で大きなミスをした過去」を悔いるのではなく「過去は過去と割り切り、そこから学べることを探す」ほうが未来へと繋がるのは間違いありません。

 

ただ後悔しているだけでは「意味が無い反省」なのですね。

解決へのアプローチ

まずその時点で彼女自身はよく、自分の欠点を自覚されていました。

職場でのトラブルは、結局一番最初に「失恋」を持ち込んでしまった自分が起因となったということに関しては、ちゃんと理解していたのです。

 

ただ、その後の結果について想像できていなかった。

この物事のその一面が理解できていなかっただけです。

 

 

彼女がこの経験で学んだことは、周囲の人の善意の大半は無責任であるということ。

もっと言えば、復縁という個人的なものを、親友でも家族でもない相手が「真剣に考えてくれるわけがない」という事です。

 

それに気が付かず、ただただ周りの期待に応えようと、日々必要維持上に「復縁の進行報告」を周りにしていたかもしれない…と彼女は言っていました。

(確かに世の中には、しっかりかんがえてくれる職場の上司などもいますが、それはかなり稀な例ですので、出会うことはかなり運任せになります。)

 

まず、彼女に私は「一度辞めてしまった職場について考えないように」と伝えました。

しかし、それは簡単にはできません。

何故できないかといえば、彼女自身が新しい仕事を探していたからなんですね。

新しい仕事を探すと、どうしても前の職業については思い出してしまうものなのです。

 

それをやりながらの復縁。

これは普通に考えて、簡単にこなせることではありません。

上手く連鎖してくれれば良いのですが…
残念ながら、彼女は再就職と復縁、どちらも上手く行かない…という悲惨なパターンになっていたのです。
だからこそ、どちらかを「一度置いておく」ことが必要だったのです。

 

復縁のための基本「まず今の状況を把握する」という事。

落ち着いて考えた結果、彼女は貯金があったので、その貯金が許す猶予内は復縁に集中するという事になりました。

その期間は4ヶ月。

こから再就職を考えても充分間に合うとのことです。

そこから2ヶ月。

彼女は復縁のマニュアル(小澤康二の7step)などから基礎を学び、日々努力を重ね、復縁を成功させたのです。

彼女にとっての復縁のマニュアルは、日々の冷静さをキープするための「自己確認」としての面も大きかったといいます。

今回の復縁から学ぶポイント

まず身の回りの状況を整理しよう

復縁中はネガティブなことばかりを考えがちです。

ですが、全てが悪い状況である事はありえません。

 

つらい過去にとらわれていては、今武器とできるものすら見落としてしまうのです。
それは今回で言うなら「貯金」ですね。

そこまでわかりやすいものでなくとも、人には武器となるものがあります。

 

それを見つけるためにも、まずは一度、自分の置かれている状況を総合的に見る必要があるのです。

自分の否定ばかりではなく、肯定もしていかないといけないのが、復縁の大変なところですね。

 

※この復縁体験談は許可のもと掲載しています。無断転載はご遠慮ください。
また、本人の特定を避けるため、一部、個人に関する話の省略をしている場合があります。その点について触れるご質問には、答えかねる場合がございます。ご了承ください。