管理人「さき」の復縁の話 中編

このページは当サイト管理人「さき」の復縁経験談の中編になります。
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復縁できると思っていた

そんな状態で翌日まで私の気持ちはもたず、その日の夜に、彼氏との出会いのきっかけの場を作ってくれた職場の元同僚の友人に、電話をかけます。

 

その友人は二ヶ月前に寿退社したばかりで、新婚ホヤホヤにもかかわらず、私のアパートまですぐに来てくれました。

 

「旦那に送ってもらった」というその友人に「あんたはいいよね、美人だし器用だし」と、いきなり八つ当たりのような言葉を言ってしまった私。

それでも怒らずにいてくれた友人の前で私は泣き崩れました。

 

おかげで私は落ち着き「ちゃんと彼氏と話をする」と友人と約束して、その日は休みました。

その時は、なんとなく話しあえば復縁できると思っていたのです。

というより、フラれたという自覚がなかったと言ったほうが、正しいかもしれません。

 

翌日の朝に彼氏に「話し合いたい」とメール。

返信はとても早く

内容は

 

「ごめん、話し合えるとは思えない。でも君のせいじゃないから」

 

とだけ。

私は何故か強気になってしまい

 

「ちゃんと聞くから話して、私になら話せると思うよ?」

 

と送り返す。

 

今思うととても痛い行動でしたね。

 

その後返信は来ず、私は出勤。

お昼休みも返信がなく「仕事が忙しいんだろうな」と無理やり自分に言い聞かせる(付き合った当初はお昼休みでも連絡は来ていました)

 

仕事の帰り道、携帯がなり、見てみると彼氏。

 

「話そうと思って今アパートの前にいる」

 

とのことで帰り道を急ぎました。

この時は彼氏が戻ってきてくれたのだと思っていたのでとても嬉しかったです。

 

アパートの下で待つ彼氏。

私がついて、声をかけても目を合わせてくれない。

彼氏に「部屋に入る?」と聞くと「入らない」と。

とても不穏な空気。

 

そこで私は彼氏に別れの理由を聞かされたのです。

その理由は

 

私がいい女だと思ってやっていた「不平不満を言わない」事が、見ていて苦しかった。

 

というものでした。

 

なんだかんだ彼氏が私の事を気にかけてくれていたと心から嬉しくなりました。

それならと安心し

「私これから気をつけるから!」

と笑顔で言ったのですが

 

彼氏は浮かない顔で

「そういうところが疲れちゃうんだ、ごめんね無理させて」

と。

 

その時、ようやく私は、彼氏がもう彼氏でなくなった事を自覚したのです。

教材を読み漁る悪循環

別れた私が一番思ったのは「納得出来ない」でした。

 

なんだか一方的で、彼氏の言っていたことを受け入れてしまったら、負けなような気がしてしまったのです。

だって私が「不平不満を言わない」ようにしていたのは彼氏の為を思ってのこと。

多少そんな自分に酔ってはいたけれど、それは良い恋愛をするための気遣い。

だから納得出来ない。

そう思っていました。

 

本音は「寂しい、戻ってきて欲しい」だけだったと、今ならわかるのですがその時の私には無理でした。

 

意地を張ってしまった私は、自分にすらその本音を隠してしまったのです。

 

その後私がとった道は「いい女になってやる」という道。

いい女になろうとして振られたのが、許せない、だから自分を変えてやる。

そう思うことで、なんとか気持ちを保とうとしていたんだと思います。

 

そこで私が手を出したのは

恋愛教材と呼ばれるもの。

 

どうしたら男性を振り向かせれるか。

簡単にいえば自己啓発や自分磨きのものですね。

趣味と言っても、ちょっとした観葉植物を集めるくらいだった私。

 

貯金はそこそこありました。

そのお金で恋愛教材を、インターネットで片っ端から購入し読み漁る。すぐにそんな状態に。

復縁をテーマにした教材があれば、それもすぐに購入。

 

読んで実践!というより、どんどん購入して目を通していくという感じです。

いろいろな教材を読み漁ることは、事実、私の気を紛らわせてくれて失恋の苦しみから逃れさせてくれていたのです。

 

これはある意味中毒、私はただただ日々恋愛教材を読み、復縁について学ぶことで、自分を安心させていただけだったのです。

 

ほんとうに色々な教材を読みました。そのものずばりな復縁についてのテクニック、はたまたオカルトな占いまで。

その時の私には「良い女になるための知識」と書いてあればなんでもよかったのです。

 

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